WHO世界保健機関は、生活に支障が出るほどテレビゲームなどに熱中する状態を「ゲーム障害」と定義しています。子供たちが親に隠れてゲームに高額な課金をするトラブルも起きるなどの課題が顕在化している昨今、ゲームの楽しみ方を社会全体で考えなくてはならない時代になっているといえますね。🎮🎮🎮(^_-)-☆

 

ゲームにのめりこみすぎている利用者さんがいるのも現実で、「誘惑に勝つためにはどうすればいいですか？」と質問を受けますが、どう答えればいいでしょうか？悩んでおります。

かつて、我が息子たちが、カセットをふーっと吹いてからスーファミに差し込んでいたころからどれくらいの年月が経ったでしょうか？「ゲームばっかりして！もう終わり！片づけなさい！」と叫んでいたころが懐かしいですが、その頃から現代まで、私はとうの昔に置いてけぼりですが、ゲームは進化し続けていますね。

 

今や個人のクリエイターや小規模なグループが独自に制作するいわゆるインディーゲーム市場が拡大しているらしいです。

仕事の悩みなど、現実社会にも通じる会話式のゲームの中に自身を重ねあわせたり、親近感を感じたり、ゲームをプレイしながら居心地のよさを覚えたという人もいるようです。世間では自分が特別視されていても、別に特別なことではないよねっていう捉えられ方をしているような気がして嬉しかったとか、同姓のカップルでも当たり前に存在している感じがいいとか、年齢も仕事も異なる仲間、家庭や職場では言えない悩みを打ち明け合うような場も持てるようになったとか。🌻❁

 

ゲームには弊害もたくさんあるかもしれないですが、いい面もたくさんあるということですね。

ゲームには自分で操作したり選択をしたりすることで生み出される強い没入感があるので、そこで受ける影響は大きいでしょう。

なので、誘惑について解き明かしてくれるゲーム、つまり前述した利用者さんが、現実社会で失敗せずにすむような生活に変えられる可能性を秘めたゲームがあればいいなと思ったりします。🎮

 

さあ、2月に入りました。道路の陥没事故、水道管の老朽化の問題、あれこれありますが、ミライてらす横浜旭の皆さん❣❣　体調管理に心掛けて、1日1日を大切に元気にがんばりましょう💑💑💑

 

ミライてらす横浜旭：I西