先月のことだったでしょうか？📅

日本被団協が、🎖ノーベル平和賞を受賞して話題になりました。

 

授賞理由に「日本の若い世代にそのメッセージが引き継がれている」ということでした。👪多くの人の被爆の記憶継承のきっかけになればいいということのようです。

核廃絶を目指す若者の団体は、今や活動のひとつにARの技術を使って、渋谷の交差点でスマホ📱をかざせば、きのこ雲が現れるといったアプリを作って、核の脅威を可視化して若者世代に関心をもってもらおうとしています。現代的だと思いますし、こうして被爆の記憶を継承するきっかけになってほしいと考えて行動していることはすごいことだと思います❕

 

ところで、この受賞のキーパソンであるノーベル委員会の委員長は、「記憶の継承」という研究をしてこられている方だそうですが、とても興味深いことだと思います。

今が最後の被爆者の方々から体験の実相を直接伺うタイミングということになりますが、個人的にはその比ではないですが、私自身、毎日の生活の中で、教わっておきたかったあれこれや、聞いておきたかったあの話この話を聞ける人が、まわりにはもうほとんどいなくなっているということに気付きます。👥

 

生まれ育った地域の昔からあった行事も、それがもっと昔から脈々と受け継がれてきていたもので、私たちの祖先とのつながりを自然と実感できる体験であり記憶の継承だったのかもしれません。今はもうそれらの行事は存在しませんが、すすきを見れば遠い昔の思い出がよみがえり、月のことを「お月さん」🌕と言っていた記憶など、ささやかながら自分の中の記憶の継承というものかもしれないと思いますし、これから先に自分には何が残せるだろうか❓と思う今日この頃です。

 

一日一日は、あっという間に過ぎ去っていきます。

辛い思い出もいっぱいあるかもしれませんが、いい思い出もいっぱいあればいいですね？

これからの一日一日をミライてらす横浜旭で過ごしてみて、横浜旭の皆さんと一緒に思い出を作ってみませんか？

 

お待ちしております。

ミライてらす横浜旭　I西