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2025.09.09

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神話のはなし

世界のあちこちには昔から伝わる神話があります。

日本にも桃太郎、一寸法師、浦島太郎、神々の神話等々たくさんありますね。

 

時代も場所もちがう、なのになぜか神話には似たものが多い。

中でも、ジョーゼフ・キャンベルが注目したのは、神話に数多くある英雄神話です。(英雄の物語です。)そして、研究で物語の共通パターンを発見して、著書「千の顔をもつ英雄」に著しました。

 

英雄はごく日常の世界から

自然を超越した不思議の領域へ冒険に出る

そこでは途方もない力に出会い

決定的な勝利を手にする

そして仲間に恵みをもたらす力を手に

この不可思議な冒険からもどってくる

 

~ 英雄たちの行きて帰りし物語 ~

彼らは慣れ親しんだ今ここから

悲願の世界、夢の世界へと旅立ち さまざまな成果や宝物を持ち帰るのです

 

英雄の旅は、その人の成長の物語

 

だとすると、「自分自身が小さな英雄」だとして、誰もが自分の物語を自分で作っていく

生き方をするためのヒントとして活用するように、キャンベルが仲間にもたらしてくれた力を著していることになりますね。

 

 

失敗は冒険の始まりだと考えてみてはどうでしょう?

 

失敗した悔しさや屈辱が原体験となって、逆にチャレンジにつながるということ

その時は、失敗だったと思っても、それが将来のジャンプのきっかけになっていた

ということがあると思います。

 

失敗はあとから振り返ることが出来、自分にとっての恵みになっているのです。

 

辛いときは、そんなことは決して考えられないし余裕がありません。

 

こんど何か辛いことが起きてしまったら、ミライてらす横浜旭のブログにあんなことが書いてあったなと思っていただけたらうれしいです。

 

いつもと違うことをやってみたいと思われたら、是非ミライてらす横浜旭にお越しください。

 

スタッフ一同心よりお待ちしております。

ミライてらす横浜旭 I西

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